帰る家があるということ

今日はふと私が思ったことを綴ります。

私は家から1時間ほどかかる学校に通っています。自分で決めた学校なので後悔はしていません。(大変だけど) そこで今日、帰りの電車にて ぐんぐんとスピードを出して学校のある駅から離れていく様子を見て、当たり前だけれど自分には家という帰るべき場所があることを実感しました。学校へ向かう電車 家に向かう電車 この日常は自分が思う以上に幸せなことなのかもしれません。

日本のみならず世界には学ぶことができない、できなかった人が大勢います。自分が高校に通って勉強できるということは両親のおかげであり、学びたくても学べなかった人達の無念をも背負っているような気がいたします。

他校の友人がアルバイトをしているところを見ても同じ様な気持ちを抱きました。同い年の人が労働をして、お金をもらっている。働くということには様々な責任が伴うものと考えます。勉強がとても得意な子ではなかったけれど、一生懸命働いている所をこの目で見て本当に尊敬しました。自分もやるべきことをしなくてはと触発されたのです。

タイトルとは少しお話が逸れましたが、今日から自分の日常は当たり前のものではないことを決して忘れないようにします。    人はよく私のことを「いい子」と言いますがまだまだ未熟者。 人間道 精進いたします。